就活ルール撤廃は新入生にどう響くのか-2/2
前々から【大学に入る前に】シリーズで書いていた記事ですが、もう入学してしまいましたよね、、すいません(´;ω;`)
タイトルの通り、就活ルール撤廃に関する前回の続きです。
では、先に結論から申し上げますと。
この先2年はほとんど就活に関しての企業や学生の一連の流れは変わらないものと考えて良いでしょう。
2年てww短いなと思った方が多いでしょう。
ですがあくまでこの記事は今の大学生に向けて書いているものですし、今の1年生が就活をする3年生までは大きな変化がみられることは無いと私は思っています。
その理由は、今の採用に対する企業のやり方を見て思っています。
2019年卒の代から多くの企業は1dayインターンシップを取り入れています。
しかしその内容は説明会やかいつまんだ業務体験がほとんどで、本質的なインターンシップとは言えないものがほとんどです。
つまり企業はここ2年の採用活動の変化に追いつけていないのです。
インターンシップについては前の記事【大学生になる前に】インターン編を見てみてください。
新卒の一括採用を国内で同時期に行っているのは世界的に見たら日本くらいで珍しく、今回の就活ルール撤廃は世界の基準に合わせることにもなるのです。
なので、私が今の新入生の方々に伝えたいことは「大学生のうちには学生にしかできないことをしつくしましょう」ということです。
無理に就活を意識して入りたかったサークル・部活に入らず長期インターンに参加するなんてことはあまりお勧めしません、、、。
無理しないで自分の関心のあることに取り組んでみましょう(笑)
その矢の向く先が就職活動だったなら、それはそれでいいと思います。
4年間しかない大学生活です。これから働く40年に比べれば本当に小さいものですから。
最後に、満足のいく最高の大学生活を送りましょう!
それではまた次回の記事「学歴フィルター」についてでお会いしましょう。