実写版アラジン見てきました!【ネタバレ無し】
こんにちは、ぼのぼのです。
子供の頃からディズニーが大好きなぼのぼのです。
先週から公開している実写版のアラジンを見てきました。
今回はその感想を書いていこうと思います。
その①-吹き替えが見たくなった!
皆さんは洋画を字幕で見る派ですか、それとも吹き替えで見る派ですか?
私は基本的に字幕で見ます、その理由は過去に吹き替え版を見てがっかりしたことがあったからなんですが、、
私は今回いつも通~り字幕版で見てきたんですが、歌も内容も少しアレンジが効いていたものの全く文句なしの出来でした!
ジーニー役のウィル・スミスが何よりイキイキしてましたねぇ。
彼が歌うシーンを見たのはこれが初めてなのですが、歌もダンスも抜群でしたね(さすがディズニーの配役といったところでしょうか)。
そこで気になったのが日本語吹き替え版ですね。
私は基よりアニメ版アラジンを見て育ったので、やっぱりジーニーは山寺宏一さん 一択なんですよねえ。
アラジン役の中村倫也さんの歌唱力もCMを見てると分かりますし、ジャスミン役の木下春香さんもオーディションで選ばれたシンデレラガールとして注目されてますよね。
なのでもう一回吹き替え版で見ようかと思います!
その②-ジャスミンのキャラやその他設定が現代へ向けたもの
個人的な意見ですが、ジャスミンはディズニープリンセスの中でも最も親近感の沸くキャラクターです。
彼女は強い王子様たちの後ろをついていくような女の子ではなく、自分が引っ張っていくような強いメンタルの持ち主です。
彼女のキャラ設定は現代の女性に響く点が多々あるのではないでしょうか。
「女は政治に口を出すな」なんて言われるシーンも、現代だったら問題発言ですよねw
そんなの間違っているとジャスミンは人一倍勉強して国を良くしようと努力します。
そんなジャスミン役を務めて注目を浴びたのはナオミ・スコットというインド系イギリス人の女優さん。いやあ綺麗な方ですね、、、
彼女は過去に『パワーレンジャー』というゴリゴリの戦隊ヒーローもの映画にもピンクレンジャー役でアクションにも挑戦できるような逞しい方なので、改めてジャスミン役にピッタリだなと感じました。
そのジャスミンの作中での活躍はアニメ版とは少し異なり、特にエンディングは女性であることが肝になってくる締め方で、現代社会に適応したストーリーになっていると思いました。
その③-エンディングはアニメと異なる
今作のアニメ版との大きな違いと言えばエンディングでした。
アニメ版では魔人ジーニーがランプの呪いから解放され、1人で世界を見て回りたいという自分の夢を叶えに行きますね。今回はそこが少し異なります。
あまり知られていませんがアニメ版アラジンは3部作で、1作目は次作につながるようなエンディングになっています。
しかし、実写版アラジンは1作完結の様でして続きは作られなさそうです。
なのでエンディングに疑問を抱く人もいると思いますが大人の事情と受け取りましょう(笑)
・最後に
美女と野獣の実写が大当たりしたディズニーですが、今回はどうでしょうか。私は鑑賞後からディズニーシーのアラビアンコーストに行きたくてうずうずしています!!
~おまけ~
映画序盤、ゴリゴリのインド顔の登場人物が母国語ではないペラペラの英語で会話している様子に慣れなかったですwww
まあ実際のインドが舞台ってわけではないのでご愛敬という感じですかね。
ちなみに、吹き替えが苦手になった経験は『TIME』という映画でヒロインを篠田麻里子が吹き替えを担当したものです。あれは本当にひどかった、、
映画自体は本当に面白いので気になった方は見てみてください。