ぼのぼの日和

大学4年生です。就活メインでサークルや趣味とかゆったりと書いていきます。

就活は早く終わればいいもんじゃない

こんにちは。ぼのぼのです。

最近ウィンブルドンのせいで体内時計ぶっ壊れなぼのぼのです。

 

お久しぶりです!!

すんごい長い間更新できていませんでした。。

家のwi-fiが不調でパソコンがネットに繋がらずブログは何もできない状態でした(´;ω;`)

ツイッタースマホからログインなので見れてました(笑)

 

では本日からまた頑張ろうと思います。

今回は内定獲得のスピード=優秀なんてものは俗説」を解説していきます。

 

これから就活をする、控えている皆さんの中でこんなこと思っている人はいませんか?

「A先輩は4月で就活終えてるらしい!すごい!!」とか「B先輩は7月まで就活してるけど大丈夫か?」とか。

 

早く終わることは確かにすごいと思います。しかし長い間就活を続けていることが悪いことではありません。

 

まずは就活期間の枠組みから説明していきます。

現在、経団連が定めている就活ルールでは3月にエントリー開始で6月から面接開始となっています。

 

ただ実際のところ、大体の就活生が6月に内定を獲得しているような状況です。

企業も優秀な学生を早くに獲得したいがために早くから内定を出したり工夫を凝らしています。

 

そんな就活が当たり前だと世間的にも広まっているから、「早くに内定を得る=優秀」といった冒頭に出したような発言が出てくるのです。

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年間スケジュール表は以下サイトから引用

job.mynavi.jp

 

◎では次が本題です。

6月以降も就職活動を続けることが優秀ではないことが一概には言えない理由を企業側と学生側に分けて説明します。

 

●企業側の6月以降

企業は採用活動を6月で終えているわけではありません。

日本には現在約400万社の企業が存在しており、そのうち新卒採用を行っている会社が200万社あると言われています。

200万社です!そんな多くの会社が6月に全て満足な採用活動を終えているなんて不可能ですよね(笑)

なので6月以降も採用活動を続けている企業は意外にも多いんです。

 

●学生側の6月以降

では、6月までに内定を獲得した学生は希望の会社に入れている人ばかりなのでしょうか?

実際どうなのか、twitterで「内定先 不満」とかで検索したらたくさん出てきます。

 

彼らは6月までに自分に合った会社を見つけられずに就職活動を終えてしまったのでしょう。

前述したように採用活動をしてる会社が200万社もあれば自分の希望に叶った会社を見つけることも、更にそこから内定を獲得することなんてとんでもなく難しいことですよねwww

 

詰まるところ、夏休みも就職活動を続けている人は自分に合った会社を探し続けているということです。

それだけ会社選びは難しいことです。

200万もの会社の中から自分に適した会社を見定めるために私が確実にアドバイスできることは「3年生、なるべく早く就活を始めましょう。」これに尽きます。

 

「就活が長引く=優秀ではない」なんてことはありませんからね。

何の不満もなく早く就活を終えれるということは、それだけ早くに自分に合った会社に出会えたということだと私は思います。

 

3年生の皆さん、テストを終えたら本格的に就活を始めようとしてるかもしれません!

やるならとことん頑張ってください!

あなたに合ったいい会社に出会えることを願っています!